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マンション大規模修繕について

 当社は、お客様にご満足いただいて初めて笑顔をいただけると考えています。
大規模修繕工事をご満足いくものとするためには、工事をきちんとするだけでは足りません。
お金の事、工事安全の事、環境に関する事、工事後のアフターフォローなどこれから先も安心でずっと住み続けたい建物にするために当社は努力を惜しみません。
建物の美観・性能から工事期間中の安全、環境への配慮、品質管理、工事後のアフターに至るまで笑顔をいただけるような仕事をご提供し続けていきます。
 

ステップ1:建物をよく知る

よい工事をするためには、まず建物の現況をよく知ることです。
現状を把握することで適切な処置、工事範囲の決定、予算が決まります。
まずは建物の健康診断を専門家の手で受けましょう。
 

ステップ2:建物を健康に保つ工事

建物は完成の瞬間から劣化が始まります。
風雨、紫外線、地震等 により、少しずつ傷んでいきます。
定期的な健康診断とメンテナンスが必要なのは人間と同じ。
安全で快適な生活を守るためにしっかりしたメンテナンス工事を行います。
 
仮設工事
( 共通仮設工事 )
工事を行うために必要な現場事務所、資材置き場、安全施設等の事を言います。
危険個所の注意喚起等をわかりやすくします。

( 直接仮設工事 )
工事に伴い、建物周りに足場を組み立てます。
その際、居住者様の動線を考え安全な足場を組み立てます。
資材運搬等の大型車両の乗り入れもあるため、必要に応じて ガードマンを配置し皆様の安全を確保します。
 
躯体補修工事
鉄筋コンクリートの建物では経年と共に中性化や鉄筋の錆による爆裂、 気温変化によるコンクリートの亀裂発生など様々な劣化現象が発生します。これらの劣化が原因の剥落工事や漏水などを未然に防ぐため、一つ一つ丁寧に補修します。
 
防水工事
建物を雨水や紫外線から守り、長期的保護する目的で行う工事です。
さまざまな工法がある中、当社ではその建物の環境を考え安心して長持ちする工法を提案しています。
 
塗装工事
建物は様々な部分に塗装がされていますが、塗装は見た目が劣化していると、実は機能も劣化しています。
外壁塗膜は経年により、変色、退色、チョーキング等は発生し、10年~12年程度の塗替えが目安となります。
また、鉄部は錆が出ないよう錆止め処理等も合わせて行います。
 
外壁改修工事
タイル外壁の場合、浮き、欠けが発生したまま放置すると、落下事故につながる恐れがあります。タイル1枚ずつ調査を行い改修工事をします。

ステップ3:資産価値を上げる工事

いつも通るエントランスやエレベーター、植え込みなど大規模修繕工事 を機会に見直しをしてみませんか。
また、スロープや手摺などバリアフリー工事の提案も致します。
安全で快適な環境になれば、住んでいるマンションがもっと好きになるはずです。

ステップ4:工事期間中も快適に過ごしていただくために

大規模修繕工事は規模が大きくなるとそれだけ工事期間も長くなります。 普段と違う環境はストレスも多いものです。また、工事関係者の出入りも多く不安に思われることもあります。
当社では居住者の皆さまとのコミュニケーションを欠かさず 安全と環境へのきめ細かな配慮をしています。
 
  1. 工事案内掲示板を設置して、今日および今週の工事案内を致します。
  2. 大規模修繕工事は足場の設置や資材の搬入など、居住者の皆さま方の近くで様々な作業が発生しますが、近隣皆さま方を含めた安全確保を最優先にして作業を進めます。
  3. 工事関係者の出入りや足場設置による進入の心配など、大規模修繕工事期間中は心配なことも多くあります。当社作業員は当社の腕章をつけ外部者と区別するとともに、足場昇降口にはセンサーライトなどの防犯設備を設置します。
  4. 工事開始にあたり神主様をお呼びして工事の安全を祈願致します。工事関係者で玉串を捧げ安全祈願祭を行います。
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